ラシックスを小児(小学生~中学生)や高校生が使用するリスク

子供(小学生・中学生)や高校生がラシックスを服用してもいいの?

 

ラシックスは利尿剤ですが、小児(15歳未満)にはあまり利用されません。ただ、全くないというわけではなく、ネフローゼの治療など、必要に応じて処方されるケースはあります。医師が処方した場合は、必要と判断したうえでのことなので基本的には問題ありません。

 

ラシックスで添付文書を見てみると、小児の服用に関しては以下の記述があります。

 

生後数週間以内の呼吸窮迫症の低出生体重児では、動脈管開存のリスクが増加する可能性がある。動脈管開存及び硝子膜症のため浮腫を生じた重度の低出生体重児に投与したところ腎石灰化症があらわれたとの報告があるので慎重に投与すること。
乳児では電解質バランスがくずれやすいため、慎重に投与すること。

 

↑は小児に対するラシックスのリスクですが、添付文書上で特別注視されているのは乳児までの話です。

 

もちろん、小学生~高校生でも服用時に副作用が出る可能性はありますが、症状が重いようなら相談して、そうでないなら指示通りに服用していくようにすれば大丈夫です。

 

自己判断での服用が危ない

 

それよりも問題なのは、子供が体重やむくみを気にして、ラシックスを自己判断で使ってしまうことです。「やせたいから」という理由に対してラシックスが処方されることはありえませんし、個人輸入も20歳以上でないとできないことがほとんどなので、子供(小学生~高校生くらいまで)がラシックスを自力で入手することは基本的には不可能です。しかし、友達からもらったりなどの可能性はゼロではありません。

 

しかし、小学生や中学生、高校生くらいの子供が自己判断でラシックスを使ってしまうと、健康体なのに副作用のリスクだけを受け取ることになります。しかも、服用量が分からなくて過剰摂取してしまったりなどのリスクも考えられます。

 

個人輸入自体は禁止されていないので、大人になってからラシックスを購入するのは自己責任の範囲で可能ではあります。しかし、子供のうちはそもそも入手自体ができないばかりか、もし誰かからもらったとしても高いリスクがあるということは覚えておいてください。

 

→ラシックス【副作用が危険?利尿剤通販のダイエット!】

 

ラシックスの服用によって起こりうる副作用のリスクについては、↑で解説しています。もし自己判断での服用を考えているなら、一度見てみてください。